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自然に対する感謝の気持ちや、肌に触れる暖かさとかを、きちんとこどもたちに伝えていきたいと思っています。
厳しい自然を育んできた樹々たちのそのぬくもりを

やさしい音色とやわらかなフォルムで伝えたい

北海道に住んでいるから、できるだけ北海道の山から伐りだされた木を使う。
ほんとに大切だから、ひとつひとつのハンドメイド。

北海道の美唄[びばい]というまち。そこの山あいの古ぼけた民家を、工房として構えています。
工房のなかには、楽器になるために必要な乾燥を待つ、製材された木材が積まれています。そのすべての材は
道内各地の木材屋さんに、必ず直接自分で足を向け、出会いを大切に楽しみにして仕入れてくるのですが、
うちに来てくれたほとんどが、もともとは私たちより長ーく山で生きていた樹々たちです。
人間の都合で伐ったその木を使って生業とさせてもらっているので、対話するようにだいじにだいじに扱って
せめて少しでも有意義な作品になるように、この手でつくるように心がけています。
ぬくもりを求めていくとカタチが、まあるくなるようです。森からの風を感じていると、楽器の音に繋がっていきます。自然を尊びありがたさを忘れないで委ねていると、ひらめきがそこからやってくるのですね。
ちいさくてかわいらしくて素材感たっぷりなものは、おもちゃのようにも見られがちですけれど、音の響きの研究も日々のお仕事、ちゃんと楽器として、そして愛おしく付き合っていただける作品をお届けしています。

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