2つの世界と娘と父ちゃん
8歳の娘とふたりで、おととい札幌に行って来ました。旭ヶ丘の「ギャラリー門馬」で
開かれた、門馬邸 朗読シリーズ『語りの世界 チェンバロの響き vol.5』。
お話と朗読はあべ弘士さんで、チェンバロ演奏は明楽みゆき[あけらみゆき] さんです。
あべさん自作による本の朗読とおはなしに 会場は、どうぶつの新たな知識への感嘆と
笑いが絶えず、朗読のなかに流れるチェンバロの音の連なりによって、
たいへんふくよかな1時間半を体感しました。
ブログ「つくったり、そだてたり」2008.10.06
©2009-2018 英円楽器・hidemaru-gakki
※いろんな世界が交差しているその真ん中に、自分がいることをつかんでほしいな。
あべさんの、20年以上にわたる旭山動物園の
飼育係のときも含め どうぶつまみれの人生から
洩れ出すことばに、娘はどう感じたのかなと
思っていると、帰りに、欲しい本があるといって
『あらしのよるに』にサインをもらっていました。

明楽さんとは、以前から楽器や音楽の 英円の
お話し相手になっていただいてるかたで、娘が
来たのも お誘いの声をかけてくれたからでした。
来る前から チェンバロという未知の楽器に強い
興味を持っていた娘は、明楽さんから音が出る
仕組みなどの説明を聴いたり、実際に弾かせて
もらったりしていました。

帰りの車のなかでは「楽しかった!」と、その理由を説明してくれてた娘。
そのこころは、ときめきでいっぱいのようです。

そうかそうか、よかったね、
うん、そうだったね、うんうん、よかったね。
ときめきの先輩のこどもたちには、
つちかわれた確かな本物を体感してほしいと願いながら、
自らも勉強してちゃんと伝えていくのが、父ちゃんのするべきことだと思うのです。