生き甲斐
秋分の日の『URARAでぽろろん』のお知らせに、昨日知り合いがいる幼稚園を訪ねて
園長先生と小1時間ほど話したのですが、そのなかで生き甲斐がないということを
おっしゃってました。
3年前に小学校の校長先生を退いたあと幼稚園長として勤めているのですが、そろそろ
任期が終わるのだといいます。教員としての公務員というワクのなかで働いてきて、
定年を迎えこれからどう生きるかという今、本を見ても、いろいろな集いのなかでも、
これといった踏み込める生き甲斐となるようなことを掴めないとおっしゃいます。
「ひでまるさんが羨ましいです。あなたの仕事は永遠に続くものですね。」
英円は、励ましたくて何か云おうとしましたが、その大事な言葉は口にしませんでした。

その日の午後には、美唄からは車で40分程の、岩見沢市の幌向(ほろむい)という
ところでの市民文化祭に用事があったので行ってきました。
会場近くの幌向神社ではお祭りだったので、用を済ましたあと寄ってみると、美唄で
知り合いのおばちゃんが出店のお手伝いをしているのです。
「あれ!なんでこんなところに。」お互いそんなことを言い合って笑ったのでした。
傍らにはお孫さんも一緒に店番をしています。
おばちゃんはこの春、耳の突発性ナントカという病気で治療したのですがコモリが残り、
そのあと鬱になり、そのための病院にも通っているそうです。
春から、何もする気が起きず どこにも出たくなくなっていたけど、これではだめだと、
出店の手伝いに来たそうです。
「あんたはいいねえ。若くて、元気で。」
このときも励ましたかったのですが、大事な言葉は口にしませんでした。

ブログ「つくったり、そだてたり」2008.09.18
©2009-2018 英円楽器・hidemaru-gakki
※人それぞれなのですけれど、子のため孫のためどう生き抜くのか、そんな民族がいいんだけどな。
英円はおかげさまで使命感を持って楽器をつくっています。
ありがたいことに、はち切れんばかりの生き甲斐を感じています。
そして、その姿をこどもたちが見ているんだと意識していて、また、
それが大事なんだと伝えることをしているのです。
これは、こどものことを念うとき、彼らから教えられたと思っています。

園長先生もおばちゃんも、いつもこどもがいる環境ですね。
チャンスいっぱいです。
生き甲斐を掴んでいただくために、気づいていただけるよう願っています。